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■ 本文のPDF化はc41秋田氏が担当されています。膨大な量ですから少しずつできたも のから掲載してゆきます。 ■ PDFは原本を傷つけないように作成していますのでページ厚みの段差影が付いてしまい ます。ご了承ください。 ■ このバックナンバー一覧表は、2003年 有志の方々が企画し、作成されました。 その経緯が表末「チェイン編集者懇談会メモ」に記録されています。 |
号 | 発行 | 題 名 | 分類 | 投稿者 | 頁数 | 卒時 | コメント | 編集責任者 |
1 | 1958.7 | 鈍さと鋭さ | 随想 | 岩崎振一郎 | 1.0 | 先生 | 鋭さのみでは大成できぬ。鋭さを秘めた重厚味あふれる特性を持つこと | 荻野孝雄 |
スプートニクとトランキライザー | 随想 | 濱村保次 | 1.5 | 先生 | 物質文明を超越する精神文明は将来果たして育つのか? | * | ||
ミクロ的今昔 | 随想 | 小西恒男 | 1.0 | S34 | 家庭教師の教え子に自分と違った若い世代を見る | |||
雑感 | 随想 | 荒谷善夫 | 3.0 | S37 | 唯物弁証法的に把握すれば他人の心の中は把握でき、孤独から解放される | |||
偶感 | 随想 | 真多勇夫 | 1.5 | S37 | 無限に近づくように努力する価値のある理想を持つべき | |||
機関紙をめぐる諸問題について | 主張 | 荻野孝雄 | 5.2 | S34 | 機関紙の生まれた意義、今後どうあるべきかを説いた秀文。原点ここにあり。 | * | ||
機関紙と繊化会誌 | 随想 | 林屋慶三 | 1.9 | 先生 | 「チェイン」の兄貴分の「あたご」から繊化会誌に至る時代を反映した学生気質を語る | |||
大学教育はいかにあるべきか | 主張 | 薮内 浩 | 2.0 | S34 | 当学より専門学校的、職人養成的気風を一掃せよ | |||
一回性の感傷 | 随想 | 太田晋一 | 1.9 | S36 | 過去の感傷に浸っていては現在は生きられぬ。まして未来は。 | |||
そして最後にわかったことは | 随想 | Abent rot | 3.2 | ? | 大学は就職のため?就職は生きるため?最後に'Knowledge is power'に行き着く | |||
香港様々と私の抱負 | 随想 | 蕭 始達 | 2.8 | S37 | 祖国香港の地勢、気候、生活、教育、工業などを紹介する留学生 | |||
伊豆の思い出 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 戦前、戦後の大変化の世相に関わらず、伊豆の自然、人情は変わらない。美しい文章。 | * | ||
なわとびのうた | 随想 | 窪田幸代 | 2.0 | S36 | 女子寮の同僚と過ごす青春のひと時を彷彿とさせるさりげない若さあふれる描写。 | |||
断片ーこれは長い物語の断片に過ぎないー | 随想 | 池本昌憲 | 2.2 | S35 | 愛しているが故に別れを決断するときの未練を綴る青春の心理描写 | |||
蛙のうわごと | 詩 | KAWAZU SAB | 0.5 | ? | 現代の騒がしさ、道徳のなさを蛙の目から嘆く | |||
生活の美 | 随想 | 奥村眞也 | 1.8 | S36 | モリスの芸術論から「現代の文明が自然を完全に支配し危機をもたらすのではないか?」 | |||
反応性染料について | 学術文 | 小西恒男 | 2.6 | S34 | ICIの'Procion'を例に当時の反応性染料の考え方が偲ばれて面白い。 | |||
熱力学を使って化学平衡恒数を算出する方法 | 学術文 | 玉置壽煕 | 3.8 | S34 | 今読んでもわかりやすい化学平衡論。難しかった熱力を思い出す。 | |||
研究室紹介 | 紹介 | ー | 6.6 | - | 濱村研究室、合成繊維教室、岩崎研究室、高分子教室の紹介。 | |||
2 | 1959.2 | 連帯感ということ | 主張 | 太田晋一 | 2.0 | S36 | 機関紙の意味に連帯感を目指している | 荻野孝雄 |
絆 | 主張 | 内藤謙一 | 1.0 | S25 | 奇麗事で済ますな | |||
はたちの春 | 主張 | 竹田敬司 | 4.4 | S37 | 我等日華事変っ子こそ戦争を避けるべき使命をもつ | |||
大学教育と道義 | 随想 | 眉庵 | 0.5 | 先生 | えらくなればなるほど道義を重んじるべし | * | ||
繊維雑感 | 随想 | 相宅省吾 | 2.3 | 先生 | 輝かしい合成繊維の将来を語る | |||
共鳴現象 | 随想 | 濱村保次 | 1.2 | 先生 | 社会の姿に共鳴現象をみる;仕事への情熱と出世主義 | * | ||
Sentiment d'hiver | 詩 | 鈴木渓太郎 | 0.3 | ・・・・・街は今宵クリスマスイブ’ | ||||
朝鮮における合成繊維産業 | 紹介 | 朱 袨暾 | 2.2 | S36 | 当時の北朝鮮の繊維産業事情と祖国を愛する気持ち | * | ||
祖谷川 | 紀行文 | 吉田 実 | 4.5 | S36 | 四国剣山に源を発する祖谷川の伝説を訪ねる青春の想い | |||
つんどく | 随想 | 辻 昭夫 | 5.0 | S34 | 大学4年間に320冊読んだ読書雑感 | |||
闘志 | 随想 | 上野康男 | 2.2 | S34 | サッカー部に属した4年間の青春の思い出 | |||
登山はスポーツか | 随想 | 高橋 宏 | 1.8 | S34 | スポーツとしての登山への想い、厳しさと心構えを説く | |||
卒業生の就職状況 | 紹介 | KM生 | 3.7 | ー | 全卒業生202名の就職先を紹介、興味深い | |||
ナイロンの分解と重合及び紡糸 | 学術文 | 3回生実験班 | 3.0 | S35 | ナイロン靴下から始まる例の実験 | |||
Kodel Corval | 紹介 | 山内啓司 | 0.5 | 新繊維の紹介 | ||||
4面体と8面体の折紙模型について | 学術文 | 小西恒男 | 3.0 | S35 | 折紙で物質の結晶構造を理解 | |||
積分反応 | 学術文 | 岩崎研究室 | 4.0 | 化学反応を積分式で説明 | ||||
3 | 1959.7 | 「正しい事」と「平和」ということ | 随想 | 濱村保次 | 1.0 | 先生 | 正しさに固執すると平和は生まれない | 太田晋一 |
繊維化学教室の反省 | 主張 | 吉野 泰 | 3.7 | S36 | 繊維化学科の悪弊に切り込む | |||
新入生諸氏を迎えて | 随想 | 岩崎振一郎 | 2.0 | 先生 | 大学の使命、修行の仕方、敢闘精神を説く | |||
春の伊豆旅行 | 紀行文 | 柴田他4名 | 4.3 | S35 | 当時学生の貧乏旅行の面白さ、伊豆の自然に触れる | |||
石の上の三年 | 随想 | 吉田周司 | 1.0 | S36 | 入学後3年間の変化、青春のメランコリー | |||
開眼 | 随想 | 相宅省吾 | 2.4 | 先生 | 実験で失った視力をとり戻した時の開眼の気持ち | * | ||
無題 | 随想 | 分部好孝 | 1.5 | S38 | 人間創造の不思議、神の存在、宗教を考える | |||
先輩の便り | 手紙 | 堀 信雄 | 1.3 | S33 | 在学生の送る暖かさを感じる社会人2年の先輩の手紙 | |||
夜想 | 詩 | 竹田敬司 | 0.5 | S37 | 夜の静けさの中でやっと自分を取り戻す | |||
クラブ活動に関する取り留めのない話 | 随想 | 高橋宏美 | 1.2 | S36 | 本学のクラブ活動のあり方を探る | |||
話し合いの場を広げるために | 主張 | 太田晋一 | 1.2 | S36 | 機関紙の持つ縦のつながりを点検する | |||
神との対話 | 随想 | 近藤洋一 | 2.0 | S36 | 神様との対話形式でコミカルに描く当世学生気質 | |||
天災は忘れたころにやってくる | 紹介 | 稲野光正 | 3.0 | S25 | 過去の事故を紹介し化学実験の危険性と対策を説く | |||
フリードリッヒ大王 | 紹介 | 加藤筆彦 | 1.6 | S38 | サンスーシ宮殿を設計した大王にまつわる逸話などの紹介 | |||
思いのままに | 随想 | 荒谷善夫 | 2.8 | S37 | 主義、宗教、自然の美しさ、宇宙、恋愛、そして自己を見つめる | |||
別離 | 詩 | 鈴木渓太郎 | 0.5 | 貴女との別離のさりげなき刻限は・・・・ | ||||
研究室紹介 | 紹介 | 各研究室 | 11.0 | - | 岩崎、町田、貴志、濱村、相宅研究室の紹介 | |||
4 | 1959.12 | 自己 | 随想 | 森岡忠良 | 2.0 | S35 | 迫り来る文明社会の矛盾をすでに鋭く指摘し、静かに自己を見つめる心の必要性を説く | *太田晋一 |
2重構造と2次元的生活 | 随想 | 太田晋一 | 2.0 | S36 | 大学と一般社会という2重構造の中で暮らしている学生の生き方を考える。 | |||
思いのままに | 随想 | 荒谷善夫 | 2.2 | S37 | 人の心の優しさ、講義時間の矛盾、カナリアと蟇蛙、地下茎の偉大さ、感動豊かな青春の詩。 | |||
青春 | 詩 | 登川寿夫 | 0.8 | S38 | 我は脱するだろう、それは我が初恋の実りしときなり。 | |||
雑感 | 随想 | 内藤謙一 | 1.0 | 先生 | 一クラスの人数が多くなる教育事情に何も嘆くことはあたらない | |||
師弟の間 | 随想 | 奥村眞也 | 2.0 | S36 | ドライになって行く現代にあってもウェットな師弟関係を望みたい。 | * | ||
「生きるという事」 | 随想 | 鈴木国夫 | 1.0 | S35 | 科学心理などよりは人生の意味を考えることこそ全てに優先する。 | |||
我々は不感症になっていないだろうか | 随想 | 平野晶三 | 3.0 | S36 | 例え怠惰な寮生活を送っていても国民の血税で大学生活を送らせてもらっているのを忘れるな | |||
Human relationについての批判 | 随想 | 真多勇夫 | 1.7 | S37 | 自由であるために公的な義務を忘れるとそれはファッショに通じる | |||
日記帳から | 随想 | 西久保利規 | 2.0 | S37 | 自己の存在に感動を覚え、人間は見物人の居ない劇を一生懸命演じている | |||
純粋さ | 随想 | 荒瀬治夫 | 2.3 | S37 | 後ろめたさのない自己のモラルに忠実に生きることが純粋で美しい。 | |||
ゲーテのミニヨンについて | 随想 | 加藤筆彦 | 1.5 | S39 | ドイツ人ゲーテの南国イタリアに対する憧れを少女ミニヨンに見る。 | |||
熱伝導の法則 | 随想 | 吉井詢二 | 2.0 | S37 | 難解なエントロピー、つい講義中にうたた寝をしてしまい恋愛のエントロピーを解く羽目に | |||
”恋”という字 | 随想 | 茶飯事あほら | 2.3 | S39 | なんとか恋をせずに失恋できれば最も幸せです。恋に恋する時代。 | |||
こいがたき | 短編 | 奥村眞也 | 8.5 | S36 | 若くして死んだ恋人を自身の中で成長させ、自らをも高めあう永遠の恋敵の物語 | * | ||
特集「先輩のゆくえ」 | 報告 | ー | 5.0 | - | S28〜34までの先輩及び4回生の就職先を一挙掲載 | |||
5 | 1960.6 | 瀬戸内の詩 | 詩 | 鈴木渓太郎 | 1.0 | 碧き海 光ふる朝 瀬戸内の船旅(心安らぐ詩) | 荒谷善夫 | |
北海道紀行(上) 道南の旅 | 紀行文 | 相宅省吾 | 3.0 | 先生 | 漁業に見る合成繊維の発展、駒ヶ岳登山、湖畔の屋形船、天地創造を昭和新山、登別温泉。 | |||
春憂 −青鬼ー | 詩 | 片山好彦 | 2.0 | S37 | 春、されど我が心澄みゆかず。他に詩「5月の夕」。 | |||
思うまま | 随想 | 山田雄亮 | 1.3 | S39 | 苦しかった浪人生活。大学の自由を満喫できそう、こじんまりした点も良い | |||
友人 | 随想 | 近藤孝一 | 1.7 | S37 | 東京の大学に入った旧友をうらやむ気持ちと落第した彼を励ます複雑な気持ち | |||
或る失恋 | 随想 | 私生 | 2.7 | S38 | 境遇の不釣合いから恋を諦めた青年の話。同じ経験を持つ読者も居る? | |||
さよなら日本 | 随想 | 朴 相培 | 8.6 | S34 | 1959年希望に満ちて北朝鮮に帰っていった当時の在日の人達、今は幸せか? | * | ||
世間の人に | 詩 | かたつむり | 1.2 | S38 | 小ざかしい奴が多い世間を嘆くニヒルな若者 | |||
五月の詩 | 詩・随想 | 金井政洋 | 2.8 | S39 | 全てに生命力を感じる5月。感受性豊かに銀杏、五月雨、市電を描く散文詩 | |||
カロザスのCollected Papaersの中から | 学術文 | 吉井詢二 | 4.3 | S37 | 今や古典となったカロザスの論文集から重合論を解説。良く消化されてためになる。 | |||
人を見る眼 | 随想 | ふてぶて氏 | 1.6 | S38 | 人物を見抜く眼ではなくて、人を見ている人の眼について観察する面白さを発見。 | |||
学生と能楽 | 随想 | 藤田清志 | 2.0 | S37 | ふと覘くことになった能楽の世界の奥深さを紹介。 | |||
積分反応入門 | 学術文 | 松本喜代一 | 4.0 | S29 | 本学では有名な積分重合反応理論をわかりやすく解説。 | |||
各研究室の紹介 | 紹介 | - | 7.0 | - | 岩崎、相宅、町田、濱村、貴志の各研究室のプロフィールを紹介 | |||
6 | 1961.2 | 狭き門 | 随想 | 山崎真吾 | 1.0 | S36 | 4年間勤勉でなく広き門を歩いてしまった反省から後輩には狭き門をと | 荒谷善夫 |
卒業を前に | 随想 | 堀江勝之 | 1.0 | S36 | 日本の化学工業の道で情熱と独創性の炎を一生持ち続けたい | |||
黒字 | 随想 | 田中孜郎 | 1.4 | S39 | 初めて経験した追い出しコンパの感想、初々しい | |||
あれこれ | 随想 | 西久保敏規 | 1.6 | S37 | 人生の意義、京都の冬の自然、時間の経過を思う | |||
人生を楽しく | 随想 | 山名貞夫 | 2.3 | S37 | 人生は楽しむためにある。そのため仕事に打ち込みたい | |||
追い出しコンパ2次会での収穫 | 提案 | 佐野元彦 | 1.0 | S37 | 学生の縦のつながりのため学内に私用の掲示板を作ろう | |||
桑田碧海 | 紀行文 | 相宅省吾 | 1.2 | 先生 | 岡山から倉敷、水島工業地帯を訪ねる | |||
学園生活 | 随想 | 有松利雄 | 1.0 | S39 | 入学当初の戸惑いも消えじっくり腰をすえて勉強? | |||
目的喪失からの解放 | 随想 | 山本康男 | 2.5 | S36 | 大望を持つにはどうするか、シラーの言を参考に持論を紹介する | |||
一回生のころ | 随想 | 北川建郎 | 2.3 | S36 | 美しい初恋の思い出を胸に秘め繊維化学科生の誇りを持って卒業します | * | ||
四つ池 | 随想 | 西尾尚之 | 1.7 | S39 | 疎開した土地を再訪し自然の美しさと幼き日の母の思い出 | * | ||
げんこつ | 随想 | 志村義之 | 2.3 | S39 | 体育祭の名物仮装行列の準備に駆けずり回り学生への世間の期待を知る | |||
機関紙の周縁 | 主張 | 太田晋一 | 1.0 | S36 | 直接のだべりの機会のないものが様々な発言の場として機関紙はある | |||
我が教室の総合化 | 主張 | 奥村眞也 | 1.0 | S36 | 高度成長を迎える産業界の総合化、我が教室にも取入れるときが来た | |||
あのころ | 随想 | 西尾尚之 | 2.0 | S39 | 中学時代にある女生徒から好かれていると噂された思い出 | |||
周囲の人に | 散文詩 | かたつむり | 1.0 | S38 | 初めてのペンネーム使用投稿者 | |||
俺はなぜ遅刻ばかりしたか | 随想 | 田辺守義 | 1.0 | S36 | 遅刻は朝寝坊の境地;大いなる樹になりたい | |||
繊維化学教室の発展のために | 主張 | 青木寿治 | 1.0 | S36 | 講座の科目を見直せ | |||
あしあとにおもうこと | 随想 | 鵜飼哲雄 | 0.7 | S37 | あしあとは様々なことを伝えている | |||
閉ざされた二人 | 短編 | 山中一人 | 4.2 | S38 | これはもう短編小説の世界。親友の死に十勝村の娘の存在 | * | ||
Wirklich Freund | 随想 | 分部好孝 | 2.0 | S38 | 真の友達が自分というものの長短所を教えてくれる | |||
無題 | 短編 | 2回生合作 | 4.0 | S38 | 取り留めのない青春の一こま | |||
カロザスの論文集から | 学術文 | 吉井訽二 | 5.0 | S37 | 縮重合の官能基による説明 | |||
卒業生の行方 | 報告 | ー | 2.0 | - | S36年度卒業生 | |||
7 | 1961.6 | 君、第2の創造者となれ | 会見記 | 編集部 | 4.0 | - | 優れた科学技術を輸入し改良し自国のものとして近隣に出資すべきと説く中沢学長 | *荒谷善夫 |
詩仙堂 | 随想 | 富岡 亨 | 1.0 | S37 | 本来の平穏な自分を取り戻せる唯一の庭とした感性 | |||
北海道紀行 | 紀行文 | 相宅省吾 | 3.7 | 先生 | 身軽な一人旅は利尻、礼文、納沙布から蟹工船が入港する函館まで | |||
メーデーフェスティバル | 随想 | 窪田幸代 | 1.3 | S36 | 就職後新宿で初のメーデーに会った感激をつづる。 | |||
もっと何かをしようじゃありませんか | 提案 | 涌本 勲 | 1.2 | S39 | 先輩との交流に毎週土曜日の午後に茶話会を提案する | |||
ある一回生の入学感 | 随想 | 鈴木紘次 | 1.0 | S40 | 二期校入学のコンプレックスを克服し新しい道を見出していく | |||
所感 | 提案 | 井上隆之 | 2.2 | S40 | 学生運動を封じる風潮、無気力な気風に反発、機関紙を社会批判の場に | |||
我々は決して無気力ではない | 随想 | 真多 勇 | 1.8 | S37 | 極端にいきり立つことが元気ではない、もっと学問に情熱を燃やせ | |||
人さまざま | 随想 | 大野 徹 | 1.0 | S38 | 取り留めのない青春の思い | |||
神話と伝説の町を訪ねて | 紀行文 | 川端宗成 | 3.0 | S37 | 日向の国・高千穂への一人旅、紀行文として読める | * | ||
映画をみて | 随想 | 向井佐保子 | 1.0 | S40 | 戦争の構成員たる個人の心理を考え、各個人が強固な意志を持つこと | |||
或る憶い出 | 随想 | 分部好孝 | 1.5 | S38 | とある寺でであったとある坊主の意外な一面を発見 | |||
Adieu | 詩 | 金井政洋 | 0.6 | S39 | 見破られたかすっと立ち上がる青白きその微笑’ | |||
アメリカ便り | 手紙 | 内野規人 | 1.0 | 先生 | アメリカ・インヂアナ州に留学 | |||
カンジをなくそう | 提案 | 市村 晃 | 4.0 | S37 | カンジをやめてカナガキをジッコウしようではありませんか | |||
機関紙の存在意義 | 主張 | 荒瀬治夫 | 1.0 | S37 | 一人一人のエネルギーの結集のキッカケを作るのが存在意義 | |||
新入生諸君へ | 提案 | 荒谷善夫 | 3.0 | S37 | 空気、光、そして友達の愛があれば気を落とすことはない(ゲーテ) | |||
落書き | 随想 | 海野 悟 | 2.0 | S37 | 寮の壁の落書きから得るもの、残していくもの | |||
眠れないままに | 随想 | 堀江 宏 | 5.0 | S39 | 新入生に送る心構え、人生論、女性観など幅広く論じる | |||
最後の手紙 | 随想 | 宮内博一 | 2.2 | S37 | 様々な青春の葛藤を手紙で友達に話しかける | |||
車中思 | 随想 | 喜多敏夫 | 3.8 | S38 | 日常から解放された四国への旅で思ったこと、特に女性感 | |||
怠け者 | 随想 | 川嶋敦夫 | 2.0 | S39 | 入学1年間の感想、当時の学生堅気がよくわかる代表作 | |||
八ヶ岳早春 | 紀行文 | 竹田敬司 | 4.2 | S37 | 冬山単独行、自然の偉大さと自己の対比 | * | ||
自然の人生 | 随想 | 加原敬助 | 2.2 | S40 | 自然の摂理の偉大さ、人間は自然によって生かされているもののひとつ | |||
ポリプロピレン紹介 | 学術文 | 早川和彦 | 8.5 | S37 | その重要性、重合反応、構造、物性、繊維性質、参考書を紹介 | |||
カロザスの論文集から V | 学術文 | 吉井訽二 | 9.5 | S37 | クロロプレンの周辺を解説 | |||
研究室紹介 | 紹介 | ー | 9.7 | - | 町田、濱村、岩崎、貴志、相宅研究室の紹介 | |||
8 | 1961.7 | 表紙の言葉 | 随想 | 片山好彦 | 1.0 | S37 | 機関紙の顔として表紙を担当、少しでも読んでもらえるものにと | 荒谷善夫 |
好況時と不況時 | 随想 | 岩崎眉庵 | 1.3 | 先生 | 不況時の卒業生ほど偉くなっている、好況時は要注意 | |||
もの言わぬ人ともの書かぬ人 | 随想 | 早川和彦 | 0.7 | S37 | 己の内にとりこもらず人生観をぶっつけ合おう | |||
北海道紀行 U | 紀行文 | 相宅省吾 | 2.3 | 先生 | 蟹工船の着いた函館からナイロン魚網の飛躍的発展を紹介 | |||
漢字廃止論に反対する | 主張 | 名取和信 | 1.7 | S37 | 漢字の持つ長所を強調、カナは読みにくい | |||
国語問題について | 随想 | 有松利雄 | 3.0 | S39 | 一般の使用者、文学者、事務機の3点で日本語使用を考える | |||
Just Married | 随想 | 長瀬純子 | 1.0 | 研修生 | 結婚式の巫女役のバイトを十何回やった経験を綴る | |||
気にしているのは俺一人かな | 随想 | 宮内博一 | 0.5 | S37 | 入学後就職を決めるようになるまで | |||
「自動開閉」扉に思う | 随想 | 有松利雄 | 0.5 | S39 | 電車のドアの「自動開閉》はおかしい。スウィッチを押すから半自動である | |||
ルールを守ろう | 随想 | 松本喜代一 | 4.0 | S29 | 薬品廃棄法、咥えタバコ、トイレの使い方、挨拶、礼儀作法 | |||
民主主義を育てるもの・個人 | 主張 | 分部好孝 | 4.0 | S39 | 無関心は自由でなく民主主義の敵。正しい判断力、遵法の必要性を説く | * | ||
雑感 | 随想 | 内藤謙一 | 1.2 | 先生 | ナチスや軍国日本の仰々しいやりかたにごまかされた | |||
心違い | 随想 | 近藤孝一 | 1.8 | S37 | 蒙古に滅ぼされた宋の高官の持っていた宝の話。人生の喜びとは? | |||
学生運動について所感 | 主張 | 早川和彦 | 3.2 | S37 | 正しい判断力、鋭い感受性を養い自由の殿堂から社会に働きかける | * | ||
今までのこと | 随想 | 長瀬純子 | 2.8 | 研修生 | 短大時代に感じた信仰への違和感、卒業後の実験に新鮮感を | |||
ある男の話 | 随想 | 西久保敏規 | 2.0 | S37 | 孤独でいつも静かに左側を歩く謎めいた男の話し、作者の分身か? | |||
今はなき忠子を悼んで | 随想 | 川端宗成 | 2.0 | S37 | 研究室に飛び込んできた一羽の雀を可愛がった男たちの心 | |||
美しい質点 | 短編 | 荒谷善夫 | 3.3 | S37 | 恵まれない一人の若い女性が自己の存在を確実に感じる一瞬とは | * | ||
オパーリン「地球上の生命の起源」 | 随想 | 竹西壮一郎 | 1.2 | S39 | 初めて読んだ「進化論」から心理の追及の素晴らしさを知る | |||
三回生化学工学実験近況 | 随想 | 寺田英一 | 1.0 | S38 | ポンプの分解から始まった懐かしい加工実験、レポート出すのに苦労した | |||
僕の昆虫記 | 随想 | 竹村一郎 | 2.0 | S40 | 蜂が蜘蛛を取る様子を根気よく観察、自然の神秘を感じる瞬間 | * | ||
現代日本の学生としての問題 | 主張 | 井上長三 | 3.8 | S40 | 絶えず理想の火を燃やせ、事なかれでは日本は生まれ変わらない | * | ||
「繊維展」をやろう | 提案 | 荒谷善夫 | 1.5 | S37 | 4年前の繊維展をつぶさに点検し新たにやろうと提案する | |||
無題 | 随想 | 斉藤 博 | 1.8 | S40 | 理屈や数では説明できない直感的なもの、愛、信仰の存在 | |||
1冊のチェインが出来るまで | 紹介 | 編集部 | 1.0 | - | 編集者たちの苦労がよくわかる | |||
9 | 1961.12 | 繊維展におもう | 随想 | 相宅省吾 | 1.7 | 先生 | 3回目となった繊維展を通して繊維化学教室の過去と将来に思いを馳せる | *金井政洋 |
繊維展 | 報告 | 有松利雄 | 1.8 | S39 | 開催についてもめた経過、内容、取組状況のまとめ。毎年やれの声も | |||
かたつむり | 詩 | 原 隼 | 0.7 | S38 | ぎりぎりに生きている生体の強みを知らせてやるつもりだ’ | |||
第3回繊維展をふりかえって | 随想 | 松本喜代一 | 2.0 | S29 | 一応成功と評価するも随所に気に入らない箇所多し | |||
繊維展総務を担当して | 報告 | 木下泰忠 | 2.0 | S38 | 開催の可否についてはもめたが最後は一丸となれ学ぶことも多かった | * | ||
繊維展後記(会計面から) | 報告 | 荒瀬治夫 | 1.0 | S37 | 寄付金は一切受けるなとの厳命の元、予算12万円の捻出に苦労 | |||
フロック加工について | 報告 | 真多 勇夫 | 1.7 | S37 | 繊維展でのフロック加工を担当、上手くいかなかった原因を解説 | |||
外来者は繊維展をどう見たか? | 報告 | 編集部 | 2.0 | - | 繊維、プラスチックへの関心高く時代が後押ししたが、一部稚拙さも散見 | |||
繊維展アンケート結果 | 報告 | 編集部 | 5.2 | - | 学内アンケートではやって良かった、来年もという声が多かった | |||
勝手な方へ | 詩 | 原 隼 | 0.8 | S38 | 我が大学の伝統に誇りをもって・・・ | |||
学内民主化運動へのプレリュード | 主張 | 井上長三 | 2.0 | S40 | 自由な話し合いの場を自身の手で作るべき、繊維展で見せた力に期待 | |||
「カンジをなくそう」を読んで | 主張 | 有松利雄 | 2.6 | S39 | 市村氏の提案に考察を加え反論 | |||
アナロジー | 随想 | 市村 晃 | 4.4 | S37 | 駄洒落、落語の落ち、物量単位、ミクロ・マクロの世界にまで共通性を追求 | |||
善・悪-このナンセンスな言葉 | 随想 | 竹西壮一郎 | 2.3 | S39 | 結局善悪を決めるのは人間の生理的好嫌と妄想なのである。 | * | ||
雨 | 紀行文 | 金井政洋 | 1.3 | S39 | 雨にけぶる鎌倉の描写が素晴らしい | |||
君 尓 | 散文詩 | 原 隼 | 2.0 | S38 | 親友に面と向かっていえないことを手紙に託す | |||
S先生のこと | 随想 | 西尾尚之 | 3.0 | S39 | 高校のときの記憶に残る恩師に関する思い出 | |||
カロザスの論文集から W | 学術文 | 吉井訽二 | 8.0 | S37 | ポリクロロプレンの周辺 | |||
麻雀はしびれる | 詩 | 矢野賀彦 | 1.0 | S39 | 覚えたてらしいマージャンの楽しさと怖さ | |||
繊維展とマージャン | 随想 | 堀内勝宏 | 1.0 | S38 | 繊維展の徹夜実験で覚えたマージャンの楽しかったこと | |||
10 | 1962.2 | 世界の繊維化学科に栄えあれ | 随想 | 竹田敬司 | 4.0 | S37 | 研究は山登りと同じ位面白い、化学の世界の未踏峰を目指す | 金井政洋 |
或る心境 | 随想 | 町田誠之 | 1.0 | 先生 | 人生の経験は実験のように2度と繰り返すことは出来ない | |||
漢字をなくすのを急ぐ必要はない | 主張 | 市村 晃 | 4.2 | S37 | 漢字不要論が反論にあい、世の中の動きもあり一応の結論を出した | |||
一金十両 | 随想 | 川嶋敦夫 | 1.1 | S39 | 親睦を深めるための雑誌チェインに投稿を | |||
楽 | 随想 | 松原 博 | 1.9 | S39 | 音楽に親しみ、フルートの技術向上を図りたい | |||
鳴滝の土 | 随想 | 相宅省吾 | 1.5 | 先生 | 鳴滝の土で作られた砥石が数々の名刀を生んだ様に卒業生の幸を祈る | * | ||
夢物語 | 随想 | 松下真知子 | 1.5 | S38 | 自分の見た悲しい恐ろしい夢、どういう意味があるのか悩む | |||
我が青春の花 | 随想 | 荒瀬治夫 | 2.0 | S37 | 未完成が完成に近づく過程が美しい | |||
「工繊に入ってからもう4年」 | 随想 | 山名貞夫 | 3.0 | S37 | 卒論、友達、下宿生活について語る | * | ||
”意義”この素晴らしい畜生野郎 | 随想 | 早川和彦 | 1.0 | S37 | 後になって実感としていい経験だったと感じるのが意義があったという事 | |||
雪の日 | 随想 | 名取和信 | 0.7 | S37 | 雪の積もった道に初めて足を踏み入れるときの新鮮な感動 | |||
寮の4年間 | 随想 | 海野 悟 | 1.7 | S37 | 親元を離れ4年間過ごした寮生活の感慨と自負、成長した自分を見る | * | ||
忘れられぬ事 | 随想 | 木田文夫 | 0.8 | S37 | 高校修学旅行の苦い思い出 | |||
猫の条件と人間の条件 | 随想 | 井上長三 | 2.8 | S40 | 作られた条件でアル中になる猫のように人間も要注意 | * | ||
この4年間 | 随想 | 三宅佳代子 | 1.0 | S37 | 工科系の大学での女子学生として違和感なく仲間に入れてもらって感謝 | |||
上役論 | 随想 | 岩崎眉庵 | 1.7 | 先生 | 大組織で無能な上司の扱い方を説く | * | ||
CHAINに思う | 主張 | 有松利雄 | 1.3 | S39 | チェインはある偶然によってここに一団となった我々のもの | |||
化学が嫌いになった時 | 随想 | 真多勇夫 | 1.0 | S37 | 迷ったときこそ人生に対する試練のチャンス | |||
科学とだいたいと恋人 | 随想 | 岡田卓三 | 2.3 | S38 | 偉大な科学ではあるが統計的考察にその限界を感じ、恋愛には無用 | |||
雑感 | 随想 | 吉井訽二 | 1.7 | S37 | 就職面接時の印象から日本での基礎研究の脆弱性を喝破する | * | ||
接線 | 詩 | 荒谷善夫 | 1.0 | S37 | 向心力と遠心力でバランスしている接線を進む不安と自由 | |||
雑感 | 随想 | 近藤正昭 | 1.0 | S37 | 毎年同じ講義内容、卒論生が来ない研究室。分析・物理の教室がない | |||
停年を前にして | 随想 | 濱村保次 | 1.5 | 先生 | 良き人生だった本学での24年間、消えては行くが夢は虹のように輝いている | |||
日曜日 | 随想 | 三辻 勝 | 4.2 | S37 | 初冬の宇治、百万遍から知恩院を歩く自然描写のあと突然人生感に | |||
祇王子 | 随想 | 原 隼 | 1.0 | S38 | 平安京を睥睨したであろう紅葉、遊里から来た祇王子庵主に思いを馳せる | |||
素直な疑問 | 随想 | 林屋慶三 | 1.3 | 先生 | 「蚕はなぜ桑だけを食べるのか」を解明したあとの夢は大きく膨らむ | |||
BUSHの中で | 随想 | 江間賢治 | 1.2 | S37 | 伊豆旅行の思いでもひとつ、めがねをなくしBUSHの中を進む | |||
思想・随想・幻想 | 随想 | 金田洋二 | 4.5 | S39 | 万物全て色々な見方を持っている多様体。 | |||
卒業にあたって | 随想 | 近藤孝一 | 1.0 | S37 | 科学に楽しみ終生会得することが出来る気持ちで仕事をしていきたい | |||
過去・現在・未来 | 随想 | 江間賢治 | 1.0 | S37 | 変化の時代に生きる自分、共産主義の崩壊さえ予告しているのが凄い。 | * | ||
S37年度卒業生のゆくえ | 報告 | 編集部 | 1.0 | - | 大学院7名以外は当時の一流企業に就職 | |||
11 | 1962.5 | 新入生諸君へ | 随想 | 相宅省吾 | 1.5 | 先生 | 世界の人達の生活を豊かにする技術革新の担い手となれ | 金井政洋 |
アルバイト考 | 随想 | 寺田英一 | 1.5 | S38 | アルバイトは学生の持つ特権 | |||
化学入門 | 随想 | 中道和也 | 1.0 | S41 | その森は化学と呼ばれていた | |||
オリエンテーションから | 主張 | 西沢康雄 | 2.5 | S40 | 勉強に熱中している人も自分が社会の一員であることを自覚せよ | |||
二週間で得た事 | 主張 | 秋元 明 | 1.5 | S41 | 狭小な官僚主義と、事なかれ保守主義とが支配している大学に失望 | |||
某月某日 | 随想 | 金井政洋 | 3.5 | S39 | 真、善、美は本当にあるのか | |||
ニューヨークの真中でおにぎりを食ってみたい | 随想 | 宮崎能久 | 1.5 | S41 | 化学という物質文明の中で、人間の個性を考えてみたい | |||
婚約者 | 詩 | 原 隼 | 1.0 | S38 | 何だか無精に生きたいの | |||
交通七不思議 | 随想 | 内野規人 | 1.2 | 先生 | 世は正に交通地獄、何としても嫌なものである | |||
セクト主義 | 随想 | 原 隼 | 2.8 | S38 | セクト主義とポリマー”ポリエステル繊維の共重合による改質” | |||
思想・随想・幻想 | 随想 | 金田洋二 | 5.0 | S39 | 権威、原子論、哲学、迷信、価値の問題 | |||
就職案内と先輩の行方 | 報告 | 松本喜代一 | 5.5 | 先生 | いままでの卒業生の就職先リスト | |||
研究室案内 | 紹介 | 9.0 | 貴志、林屋、相宅、岩崎、町田、各研究室の紹介 | |||||
12 | 1962.7 | 山寺に想う | 詩 | 原 隼 | 1.0 | S38 | 一朝、山寺に鑑る。人は唯孤愁の姿 | 金井政洋 |
中沢前学長のことなど | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 人生において良き師にめぐり会うというのが最高の幸運 | |||
夏の学生旅行 | 随想 | 松本喜代一 | 4.0 | 先生 | 夏は学生旅行のパラダイス、その手ほどきを | |||
若き日を大切に | 随想 | 杉本畠子 | 1.0 | 老人は過去に生き。青年は未来に生きる | ||||
大学生活は何を与えるか | 随想 | 原 隼 | 4.0 | S38 | 大学生活のあるべき姿を、1〜4回生に分けて考える | |||
真っ赤な空に緑色の雲 | 随想 | 宮崎能久 | 1.0 | S41 | 定性分析、蒸発皿の中の青い液体、これは誰が見ても青色なのだろうか | |||
6.21闘争に反対し、加わらなかった皆さんへ | 主張 | 逸見 弘 | 3.3 | S40 | デモ反対意見に反論を加える | |||
我が随想 | 随想 | 山内浩市 | 2.7 | S41 | 内部へ閉じこもった学校の体制、人間の個性を無視した画一的な教育、単調な毎日・・・ | |||
ひとりごと−”Chain No.11を終えて” | 随想 | 鵜野高資 | 1.2 | S41 | Chainの本質を考える | |||
学内を民主化しよう | 主張 | 山田博之 | 1.5 | S41 | 学生の自治意識も驚くほど低く、自治活動は低迷を続けている | |||
乗物の中で | 随想 | 泉 由美子 | 1.3 | S41 | 電車やバスの中で色々な人を見、色々な行いを見て | |||
繊維不道徳講座 | 風刺 | XYZ | 0.6 | 自由の翼を求めて大いに遊ぶべし、他 | ||||
就職について考えたこと | 随想 | 寺田英一 | 1.7 | S38 | 就職の学内選考について | |||
所感−No.2− | 主張 | 井上隆之 | 4.8 | S40 | 学生の政治的、社会的使命について述べる | |||
ヤブレカブレ−人類への呪いと挽歌 | 主張 | 竹西壮一郎 | 2.3 | S39 | 進歩的知識階級の実態は | |||
蝉 | 詩 | 金井政洋 | 1.0 | S39 | よごれを洗い流して呉れた蝉の鳴声 | |||
”なかにわ” | 報告 | 1.0 | 繊維化学科近況報告 | |||||
思想・随想・幻想−第3回− | 随想 | 金田洋二 | 5.0 | S39 | 不連続と非対称、日本的伝統、科学の制限、科学の魅力、指揮者になりたい | |||
C科教職員及び学生名簿 | 名簿 | 7.5 | 繊維化学科の名簿 | |||||
13 | 1962.9 | 落ちていた秋 | 詩 | 原 隼 | 1.0 | S38 | 秋は私を一人ぼっちにする | 金井政洋 |
新しい道・古い道 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 石油コンビナートの見学後、名古屋駅から木曽路へ | |||
パルプ工場から | 報告 | 金井政洋 | 6.0 | S39 | パルプ工場での実習、見学の報告 | |||
「6.21の斗争に反対して・・・」を読んで | 主張 | 鈴木紘次 | 1.2 | S40 | CHAIN No.12 逸見君の投稿に再反論 | |||
長柄橋 | 随想 | 岡本 進 | 1.8 | S41 | 長柄橋の人柱の物語 | |||
報らされることを拒否する権利 | 随想 | 内藤謙一 | 1.5 | 先生 | 全く余計な知識、知る必要のない事もまた、多々あるのである | |||
1回生コーナー | 報告 | 4.5 | 近況報告、落書きノートの内容 | |||||
実習記 | 報告 | 有松利雄 | 3.5 | S39 | 化研実習の報告 | |||
断章 | 随想 | 井垣有富 | 3.7 | S40 | 河は流れる、そして時は流れる。古い日記より〜 | |||
会話 | 主張 | 五十歩百歩 | 0.8 | 大きい民主主義と小さい民主主義 | ||||
近況報文 | 随想 | 原 隼 | 2.2 | S38 | 化学への不安から、”俺も化学屋”だという感慨に | |||
夏季実習始末記 | 報告 | 根岸靖雄 | 0.8 | S39 | 染色工場実習記、実社会というものでdyeingされました | |||
なかにわ | 報告 | 1.0 | 繊維化学科の近況報告 | |||||
矛盾 | 随想 | 寺田英一 | 4.0 | S38 | 矛と盾、一回生が感じる無気力感は大学の在り方と矛盾するのか | |||
放言 | 随想 | 根岸靖雄 | 1.0 | S39 | 己が神であるかの如く振舞う連中(自治会委員)の巻添えはまっぴらご免 | |||
思想・随想・幻想 | 随想 | 金田洋二 | 5.0 | S39 | 東北の旅(上) | |||
ポケット知識 | 紹介 | 松本喜代一 | 0.3 | テックスチャードヤーンについて | ||||
14 | 1962.12 | 健康第一 | 随想 | 岩崎振一郎 | 0.5 | 先生 | 人間なによりも「健康第一」 | 金井政洋 |
初冬 | 随想 | 原 隼 | 1.0 | S38 | 愛宕の稜線に冷え切った残光が走ると、初冬の厳しい追及に… | |||
Life Work | 随想 | 浜村保次 | 1.6 | 先生 | 「蚕は何故桑ばかり食べるのか」これが私のlife workになってしまった | |||
”げいじゅつの秋”をしのんで | 随想 | 寺田英一 | 3.4 | S38 | 絵に興味のある”有能なる技術者の卵”である。もっとも無精卵かも… | |||
トンネルを抜けて | 随想 | 相宅省吾 | 1.6 | 先生 | 今確かにトンネルは抜けたのだ。眼の前には広々とした未開の沃野 | |||
京都めぐり | 随想 | 服部国彦 | 1.4 | S41 | 平安神宮、銀閣寺、植物園、そして最後に金閣寺 | |||
学生運動と自治会活動 | 主張 | 逸見 弘 | 2.0 | S40 | ブルジョア平和主義にこり固った3回生4回生を徹底的にうちのめせ! | |||
自治会のあり方 | 主張 | 有松利雄 | 2.0 | S39 | 自治会は社会思想クラブではない。 | |||
DEMO考 | 主張 | 田渕康之 | 1.0 | S41 | 闘争の手段としてはあまりにも不経済ではなかろうか。 | |||
小さな小さな世界 | 随想 | 松井良夫 | 1.0 | 研修生 | 小さな世界を通して、真理を見極める。そこにはスリル、サスペンスも | |||
みんなのみち | 随想 | まちだせいし | 1.5 | 先生 | 絶対否定的自己同一の世界 | |||
質問コース | 質問 | 0.5 | 1回生からの質問 | |||||
一回生諸君への解答 | 解答 | 木下泰忠 | 1.5 | S38 | 空虚感、不満の解決に、積極的に研究室まで話にくること | |||
北の光・南の光 | 随想 | 竹西壮一郎 | 1.7 | S39 | 明るく穏やかな陽光と、神秘的な感じさえする北国に光 | |||
私と語学 | 随想 | 田辺勝利 | 0.8 | S41 | 語学において一番大切なのは"thinking in English" | |||
東海村をたずねて | 報告 | 平間敏郎 | 2.0 | S38 | 原子力時代の近づく足音を身近に感じ、大きな転換を余儀なくされる | |||
パルプ工場から(U) | 報告 | 金井政洋 | 4.0 | S39 | パルプ工場での実習、見学の報告 | |||
一回生コーナー | 報告 | 1.0 | 近況報告 | |||||
文化祭に思う | 報告 | 松尾嘉穂 | 2.5 | S41 | 前夜祭、文化祭T、文化祭U、文化祭V | |||
みなさんも考えて下さい | 主張 | 牧田輝夫 | 2.6 | S41 | 自治会に積極的に参加しよう、学生運動を改善しよう。 | |||
音楽性とテクニック | 随想 | 松原 博 | 2.2 | S39 | テクニックは練習、音楽性は才能。 | |||
現在の疑問 | 随想 | 鵜野高資 | 1.7 | S41 | ガリ勉か、学生運動か、PH試験紙のように中間の色があるのか… | |||
愚 | 詩 | 竹西壮一郎 | 1.0 | S39 | 私を救い上げてくれる一条の蜘の糸を、ひたすら待っている | |||
我楽多 | 随想 | 町研生 | 1.2 | 啓蒙なるものは、他の者にとって甚だ迷惑である事が多い。 | ||||
「講座廻り実験」 | 報告 | 有松利雄 | 1.0 | S39 | 一年間かけて、6つの実験をやっていく。本当の実力は試される。 | |||
なかにわ | 報告 | 1.7 | 繊維化学科の近況報告 | |||||
裏切者 | 随想 | 大橋武久 | 4.0 | S41 | 裏切り者「ユダ」、我々はユダとなりえる要素を非常に多く持っている。 | |||
繊化会の”ファーム”を造ろう | 主張 | 金井政洋 | 1.4 | S39 | 繊維化学科の縦のつながりを持とう。 | |||
気のおもむくまま | 随想 | 芦田孝雄 | 1.2 | S38 | 僕は大学で何をしたんだろう。 | |||
Initiation,Propagation,Termination | 随想 | 岡田卓三 | 2.0 | S38 | 上級生になる程、活性化エネルギーが高くなる。 | |||
「繊維化学教室生いたちの記」 | 紹介 | 松本喜代一 | 12.0 | 先生 | 大学誕生から、本教室の鉄筋時代まで(つづく) | |||
15 | 1963.2 | 京の都 | 随想 | 井上修二 | 1.3 | S38 | 仁和寺下宿から望む東山の春夏秋冬 | 金井政洋 |
1月23日の朝 | 随想 | 泉由美子 | 1.2 | S41 | 芦屋から京都迄通学の雪景色 | |||
卒業といっても | 随想 | 平間敏郎 | 1.0 | S38 | 卒業50日前に大学生活をふり返ってみれば | |||
下手の横好き | 随想 | 山下清吾 | 1.5 | S40 | 体操とバイオリンに取りつかれたきっかけは | |||
suming up | 随想 | 寺田英一 | 0.5 | S38 | 卒業を前に思うこと | |||
我国の科学技術がどれ位優れているのか | 主張 | 相宅省吾 | 2.3 | 先生 | 科学技術の進歩とこれからの人造り | |||
追いつめられた4回生の原稿 | 随想 | 広瀬節子 | 2.0 | S38 | 1人旅のおもしろさ | |||
白い道 | 詩 | 貴村旦 | 1.0 | S41 | 私は行くどこまでも続いた白い道 | |||
心の安らぎ | 随想 | 渡辺昇三 | 1.0 | 研修生 | 生活と必須の心の安らぎ | |||
寒いつめたい | 随想 | 大洞正樹 | 1.0 | S38 | 京の冷えこみ | |||
手袋・足ふくろ | 随想 | 平間敏郎 | 1.0 | S38 | 手袋と心の動き | |||
八丈島旅行記 | 紀行文 | 井上道明 | 1.3 | S38 | 八丈紀行 | |||
4年間をふり返って | 随想 | 村田有 | 1.0 | S38 | 卒業を前に1言 | |||
本校遭難救援活動に参加して | 報告 | 堀内勝宏 | 2.5 | S38 | 空木岳遭難救援活動の報告 | |||
温室 | 随想 | 村田紀子 | 1.0 | S41 | 卒業をひかえての詩づくり | |||
荒木武義先生のことども | 随想 | 岩崎眉庵 | 1.0 | 先生 | 荒木先生を偲んで | |||
京の四季 | 随想 | 喜多敏夫 | 4.0 | S38 | 京都印象記 | |||
1回生コーナー | 主張 | 鵜野高資 | 2.0 | S41 | 1回生の目から見た学内1月の出来事 | |||
無題 | 随想 | 渡辺昇三 | 1.0 | 研修生 | マッハ族を考える | |||
我楽多 | 随想 | 町研生 | 4.0 | 卒業を前に今考えること | ||||
我々人間は | 主張 | 秋田佳宏 | 2.0 | S41 | こんな社会を目指そう | |||
若いエネルギー | 主張 | 堀江広 | 1.7 | S39 | 今の学生生活に対する3回生の主張 | |||
大学生活をふりかえって | 随想 | 森山文雄 | 1.0 | S38 | 4年間の思い出 | |||
第5回思想・随想・幻想 | 主張 | 金田洋二 | 1.3 | S39 | 「熱血漢」「合理主義者」等36語の自己定義です | |||
繊維化学教室の生いたちの記 | 記録 | 松本喜代一 | 12.0 | 先生 | 繊維化学科生いたちの記録 | |||
S37年度卒業生のゆくえ | 紹介 | 編集部 | 1.0 | 卒業生の行き先 | ||||
16 | 1963.7 | 貴妃幻想 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 泉涌寺楊貴妃観音を訪れて | 金井政洋 |
僕の今迄と今考えること | 随想 | 佐藤光則 | 3.0 | S42 | 入学の動機そして入学におもうこと | |||
懐疑のすすめ | 随想 | 竹西壮一郎 | 2.0 | S39 | 人は個人個人考えねば、まず疑うことから | |||
お前 | 詩 | 斉藤 博 | 5.0 | S40 | 自分を考え朝3時になりました | |||
生協とは何か | 主張 | 山下清吾 | 4.0 | S40 | 工繊大学生協の現状は | |||
サラリーマンの一日 | 紹介 | 市村 晃 | 4.5 | S37寄 | 会社生活1日の記録 | |||
大学の講義 | 随想 | 有松利雄 | 1.5 | S39 | 大学講義の現状と期待するもの | |||
この学校を紹介してくれた人 | 随想 | 定田美樹子 | 2.2 | S42 | 大学受験の前後、友人に恵まれて | |||
社会人二年生として | 紹介 | 荒瀬治夫 | 2.8 | S37寄 | 後輩に贈る私の会社生活紹介 | |||
仮説・進化論 | 主張 | 斉藤 博 | 2.7 | S40 | 「進化論」を組み立てました | |||
山の友を偲ぶ | 随想 | 坂本義章 | 2.0 | S40 | 親友北野正明君を偲ぶ | |||
続 新・侏儒の言葉 | 主張 | 金田洋二 | 4.0 | S39 | 「神」「芸術」等23項目の自己定義 | |||
研究室紹介 | 紹介 | 各研究室 | 6.5 | 各研究 | 貴志、町田、岩崎、相宅研究室の紹介 | |||
17 | 1963.12 | 学長会見記 | 報告 | 自治会常任 | 2.0 | 学部統合計画について学長会見の報告 | 加原敬助 | |
学部統合問題について町田先生に聞く | 報告 | 3.1 | 編集部 | 学部統合と移転の動きについて | ||||
学部統合について感じた事 | 主張 | 相宅省吾 | 1.5 | 先生 | こんな背景で統合を迎えたい | |||
学部統合に関して | 主張 | 秋田佳宏 | 2.5 | S41 | 学部統合計画策定に望むこと | |||
学部統合の問題 | 主張 | 浅香純一郎 | 1.5 | S41養 | アカデミズムに満ちた工繊を目指せ | |||
歓喜 | 随想 | 松原 博 | 2.0 | S39 | 私の「第9」論 | |||
鬼原美樹様 | 随想 | 田中充 | 4.0 | S42 | 授業の合い間つれづれに、11月の行状と考えた事 | |||
知識人に栄あれ | 随想 | 金田洋二 | 3.6 | S39 | インテリ各論 | |||
下宿していた頃の生活 | 随想 | 山下清吾 | 3.0 | S40 | 1年間の御室の下宿生活がなつかしい | |||
グラフト及びブロック重合 | 学術文 | 有松利雄 | 7.0 | S39 | グラフト及びブロック重合のイロハを紹介 | |||
18 | 1964.7 | 第三のナイロン工場 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | K紡績ナイロン工場完成式に招かれて | 加原敬助 |
私と下宿生活 | 随想 | 鬼頭尚子 | 2.0 | S42 | 孤独に耐えた1年間の下宿生活をへて、今は楽しく | |||
プロムナード(2) | 随想 | 中村隆博 | 6.0 | S42 | 詩の力、オアシスとなる詩の存在 | |||
流される | 随想 | 宮崎能久 | 1.5 | S41 | 無気力、沈滞から脱出が出来そう | |||
雑感 | 随想 | 上田宏吉 | 1.5 | S39寄 | 社会に出て今思うこと | |||
その前夜 | 随想 | 田中充 | 10.0 | S42 | 決闘前日と当日の小次郎の話です | |||
研究室紹介 | 紹介 | 6.5 | 各研究 | 貴志、町田、相宅、内野、松本、今村研究室の紹介 | ||||
学部統合賛成論 | 主張 | 佐藤光則 | 3.6 | S42 | 私はこの論点より学部統合を期待する | |||
マイファミリー | 随想 | 原田正子 | 2.0 | S42 | 原田家の家族紹介です | |||
男性と女性さまざま | 随想 | 佐藤光則 | 2.0 | S42 | 男性と女性を表わした古語をまとめました | |||
19 | 1965.6 | 最近の繊維工業 | 主張 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 繊維技術者に課せられた任務は | 中村隆博 |
滞米1年と私の仕事 | 紹介 | 林屋慶三 | 2.0 | 先生 | アメリカ大学留学で得た生物学研究報告 | |||
雑感 | 随想 | 内野規人 | 1.0 | 先生 | 繊維化学教室に「和」が必要です | |||
歳末雑感 | 随想 | 町田誠之 | 2.0 | 先生 | 大学は人間形成の場 | |||
自分と他人など | 随想 | 貴志雪太郎 | 2.0 | 先生 | 社会の1員として人として処して欲しい | |||
プロムナード(3) | 随想 | 中村隆博 | 6.0 | S42 | 中也、サトウハチロー、・・・私の詩遍歴 | |||
俺は「町研の天井」 | 随想 | 町研ボーヤ | 2.0 | 天井が見た町研生の学生生活 | ||||
あまのじゃく | 随想 | 井垣有富 | 4.0 | S40 | 「京都タワー」「アマチュア精神」「ストライキ」・・・考えること | |||
京もかくて | 随想 | 63850 | 4.0 | S42 | 10月のある1日の生活 | |||
私と恋と | 随想 | 斉藤 博 | 1.0 | S40 | こんな恋にあこがれています | |||
僕は私と恋をした | 随想 | 中村成臣 | 2.7 | S43 | 入学してほゞ1年、今考えること | |||
オムニバス | 随想 | 平岡大二 | 4.0 | S43 | 英語の魅力 | |||
雑感 | 随想 | 川崎喜敬 | 2.5 | S42 | 大学生活スポーツクラブ放浪記 | |||
20 | 1965.7 | 新入生諸君へ | 主張 | 相宅省吾 | 1.0 | 先生 | 無駄な努力をせず、よく考えいろいろ試して欲しい | |
われら一回生 | 紹介 | 一回生全員 | 7.0 | S44 | それぞれの自己紹介 | |||
あなたの影の中 | 随想 | 定田美樹子 | 8.0 | S42 | ちょっぴりセンチメンタルな自分の過去と未来との心の葛藤 | |||
プロムナード(4) | 詩 | 中村隆博 | 4.0 | S42 | メルヘンな詩5編 | |||
スキーの話あれこれ | 随想 | 福井善徳 | 2.5 | 聴講生 | 自分自身のスキーに対する思い出 | |||
潘隼(上) | 小説 | 田中 充 | 2.5 | S42 | 1266年 蒙古を舞台とした本格小説 | |||
理性なる意思を求て | 随想 | 田中隆義 | 3.0 | S44 | 愛の告白から青年学友への訴え | |||
妄夢 | 詩 | 達也 | 1.0 | ペンネーム | まさに妄夢 | |||
風景 | 随想 | 前川総男 | 3.0 | S43 | 大阪のおじの家から和歌山の実家へ帰省するまでの状況 | |||
睡魔 | 随想 | 井ノ口博一 | 3.0 | S44 | ねむい眼をさまし通学するまでのさまざまな思い | |||
研究室紹介 | 紹介 | 9.0 | 町田、貴志、内野、今村、相宅研究室の紹介 | |||||
21 | 1965.12 | 総合合併について感ずること | 主張 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 繊維学部移転に伴う合併と統合についての想い | |
生への畏敬 | 随想 | 小林新一 | 2.0 | S43 | シュバイツァー博士を想う自身への生への畏敬 | |||
プロムナード(5) | 随想 | 中村隆博 | 6.0 | S42 | 秋の日のヴァイオリンからはじまり、日本と外国の歌への想い | |||
絵画 | 随想 | 鎌倉伴和 | 2.0 | S44 | 絵画の中における裸婦について | |||
陶器雑感 | 随想 | 中村真知子 | 1.0 | S44 | 陶器好きの陶器に対する想い | |||
アドルフと不条理 | 随想 | 森田琢夫 | 3.0 | S43 | 人間は時間から離れることの出来ない不条理な存在である | |||
想い出 | 随想 | 中村成臣 | 4.5 | S43 | 幼い頃遊んだ数々の遊び方、よく工夫して遊んだものだ | |||
潘隼(中) | 小説 | 田中 充 | 5.0 | S42 | 1266年 蒙古を舞台とした本格小説 | |||
閑談の閑談 | 随想 | 平岡文二 | 4.5 | S43 | 英語の日本語訳についてのさまざま | |||
西山 | 紀行文 | 返見俊雄 | 3.0 | S44 | ポンポン山へ登って想う | |||
卒論について | 紹介 | 高分子講座 | 1.0 | 高分子講座の紹介 | ||||
実習体験の記 | 報告 | 水渡研究室 | 1.5 | 京大化研での実習体験記 | ||||
稲垣研究室 | 報告 | 高分子物性 | 京大化研での実習体験記 | |||||
雑感的批判講座 | 主張 | 朴 念人 | 4.0 | 落語家、中学の先生、そして恋愛、セックスについての批判 | ||||
後輩諸君よ! | 紹介 | 卒業生 | 2.0 | 卒業生より一言と進路 | ||||
22 | 1966.5 | 新入生を迎えて | 随想 | 内野規人 | 1.0 | 先生 | 大学院、学部の新入生に対する望み | |
新入生紹介我らFesh man | 紹介 | 一回生全員 | 10.0 | S41 | それぞれの自己紹介 | |||
プロムナード(6) | 随想 | 中村隆博 | 7.5 | S42 | 自分の眼で見、自分の頭で考えるとは | |||
生命 | 随想 | 長沢次男 | 1.0 | S45 | 生命の謎を解くため自然科学を学ぶ | |||
拝啓 お姉さま | 小説 | 佐藤光則 | 3.0 | S42 | 妹として美しい姉を見た架空のメルヘン | |||
留学生座談会 | 紹介 | 編集部 | 5.5 | 5人の留学生を交えての対談 | ||||
潘隼(完) | 小説 | 田中 充 | 8.0 | S42 | 1266年 蒙古を舞台とした本格小説 | |||
憂乱 | 詩 | 城戸弘毅 | 0.5 | 人生締め切れればいい | ||||
繊維化学教室総合交歓会について | 報告 | 松本喜代一 | 2.0 | 先生 | 初めての交歓会における催し、内外の状況について | |||
詩歌の思い出 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 詩歌の世界に入った若い頃の想い | |||
育ち行く味わい | 随想 | 定田美樹子 | 3.0 | S42 | 茶道は”大人のままごと”ではなく、人の触れ合い、心の道である | |||
なかにわ | 報告 | 編集部 | 2.0 | 繊化の近況報告 | ||||
研究室紹介 | 紹介 | 11.0 | 相宅、町田、林田、内野、今村研究室 | |||||
繊維化学教室のあゆみ(前) | 紹介 | 松本喜代一 | 10.5 | 先生 | 繊維化学教室を語る歴史的資料(過去の改正版) | |||
23 | 1966.12 | 学部統合問題について | 紹介 | 編集部 | 4.0 | 繊維学部移転に関する一報 | ||
伊那にいる友へ | 随想 | 高田耕一 | 3.5 | S42 | 冬山に想いを寄せて自分の人生を考える | |||
大学生になって考える | 主張 | 谷本健一 | 3.0 | S45 | 大学に入り当大学の無力感を知り、連帯こそが必要である | |||
プロムナード(7) | 主張 | 中村隆博 | 2.0 | S42 | 若者のエネルギーについて | |||
階段の頂 | 創作 | 中島憲一 | 1.0 | S45 | 成人式に思う? | |||
友へ | 手紙 | 原 幸代 | 1.0 | 先輩 | アメリカの友へ科学への思い | |||
彼 | 随想 | 67890の和 | 4.0 | 自分自身の本質への考え | ||||
えっくすのむげんだいじょう | 随想 | うましか | 1.0 | 何故生きているのか・・・ | ||||
交響曲の思想 | 主張 | 藤本 弘 | 3.0 | S44 | ベートーベンの交響曲から得られる存在感、人生観について | |||
国際高分子シンポジウムに出席して | 紹介 | 相宅省吾 | 4.5 | 先生 | シンポジウムの裏話。表話は雑誌「高分子」に | |||
日曜と日曜の間 | 雑感 | 富岡政洋 | 8.0 | 先輩 | アメリカへ行く前の忙しい1週間の出来事 | |||
私の感傷 | 随想 | 西山昌男 | 1.0 | S42 | 日常から離れてふと思う11月の風情 | |||
黄昏の沈黙 | 随想 | 堀江 去 | 2.0 | 去ることによる孤独(沈黙)そしてふと考える。学生生活の終わりにあたって | ||||
虫けら | 随想 | 鎌倉伴和 | 2.0 | S44 | 自分の心の中の葛藤を虫にたとえて | |||
彼 | 随想 | 西山昌男 | 2.5 | S42 | ふとある日、自分自身を見つめて | |||
旅客機に乗って感じたこと | 随想 | 武内民男 | 2.5 | 先生 | 飛行機は安全なのだろうかと思うと・・・ | |||
酒 | 紹介 | 酒天童子 | 1.0 | ペンネーム | 酒についてのことわざ | |||
繊維化学教室の生い立ちの記(続編) | 紹介 | 松本喜代一 | 先生 | 繊維化学教室を語る歴史的資料(過去の改正版) | ||||
ゴルゴンに始まる思想 | 主張 | 31年卒T生 | 7.0 | 先輩 | ギリシャ神話にある女性妖怪の現実への想い | |||
アンケート 四年間を振りかえって | 紹介 | 卒業生 | 13.5 | 卒業生よりの思い出、将来について | ||||
24 | 1967.6 | 繊維展のあゆみ | 紹介 | 編集部 | 1.5 | 第1回から第5回までの繊維展の流れについて | ||
私達の頃の繊維展紹介 | 紹介 | 林 信孝 | 1.0 | 先輩 | 合成繊維のすばらしさを世にアピール | |||
繊維展に想う | 随想 | 荒谷善夫 | 4.0 | 先輩 | 第3回繊維展を開催するまでの苦労と新聞、テレビでの報道を思い出して | |||
思い出の繊維展 | 随想 | 有松利雄 | 1.5 | 先輩 | 第4回繊維展のこぼれ話とアンケートでの学問的評価を得たこと | |||
回想”繊維展” | 随想 | 小川信夫 | 2.0 | 先輩 | 第5回繊維展の開催にあたっての自治会の説得、教室会の協力 | |||
繊維展雑感 | 随想 | 佐藤信三 | 1.0 | S43 | 繊維展が世に知れるようになり、マンネリ化を防ぐための新しい意気込み | |||
憂乱 | 詩 | 城戸弘毅 | 1.0 | 平和へのひびき | ||||
独創性ということ | 主張 | 今井力造 | 3.0 | 先生 | 日本とアメリカの大学、大学院に対する考えの違い | |||
心のふるさと | 紀行文 | 辻本啓之 | 3.0 | S45 | 奈良いかるがの里をたずねて | |||
アメリカからの便り | 手紙 | 富岡政洋 | 3.0 | 先輩 | アメリカケース大学に留学した近況について | |||
三つのデモクラシー | 主張 | あるインテリ | 3.0 | イギリス、フランス、スイスにおけるデモクラシーの本質 | ||||
恋を失う | 随想 | たあほう | 2.0 | 少女へのプラトニックラブ、そして友人への告白のための苦悩 | ||||
我ら一回生 | 紹介 | 編集部 | 7.5 | |||||
なかにわ | 紹介 | 編集部 | 2.0 | |||||
ナイロン工場始末記 | 相宅省吾 | 8.0 | 先生 | 昭和30年より3年強のナイロンの紡糸が出来るまでの苦労 | ||||
彼について | 随想 | 松山英樹 | 2.0 | S45 | 単調な毎日の生活の中で生きるとは・・・? | |||
研究室紹介 | 紹介 | 10.0 | 今村、相宅、町田、林田、内野研究室 | |||||
25 | 1967.11 | ナイロン工場始末記 | 相宅省吾 | 先生 | 昭和30年より3年強のナイロンの紡糸が出来るまでの苦労 | |||
太陽 | 随想 | 原田正義 | 2.5 | S44 | 琵琶湖で泳いでいて、ある2人の老人のことを空想する | |||
ある晴れた日のことです | 童話 | M.N | 3.5 | ある少女とのメルヘンの世界 | ||||
就職試験見聞記’67 | 報告 | 64800 | 2.0 | 繊維不況の中、就職試験を体験し、C科および後輩達へ思うこと | ||||
秋の夜の夢 | 随想 | 佐藤昌憲 | 2.0 | 先生 | 最近の化学の進歩について感じること | |||
秋 | 随想 | 原 幸代 | 1.0 | 先輩 | 見知らぬ土地の友を訪ねた秋の日の思い出 | |||
虚 無 恋する自省者のために | 小説 | 白兵児 | 4.0 | 愛とは、そして愛の終りとは・・・ | ||||
老人ホーム訪問記 | 雑感 | 中村真知子 | 3.5 | S44 | 老人と接して感ずるさまざま | |||
彼(作品42510) | 随想 | 中村成臣 | 1.0 | S43 | 孤独・・・考える・・・ | |||
なかにわ | 紹介 | 編集部 | 1.0 | 繊維化学科近況 | ||||
あの時のあの人 | 随想 | 65800 | 2.0 | 二人の愛の想い出と失意 | ||||
無駄意 | 随想 | 西山昌男 | 1.5 | 院44 | 文章を書くことの難しさ | |||
詩 | 詩 | 城戸弘毅 | 0.5 | 時間・・・ | ||||
しゃぼん玉の大好きなぼうや | 短編 | A.Legna | 1.0 | 消えゆくシャボン玉に感ずるぼうやへの哀愁 | ||||
26 | 19682 | ナイロン工場始末記 | 相宅省吾 | 先生 | 昭和30年より3年強のナイロンの紡糸が出来るまでの苦労 | |||
白い腹 | 主張 | 原田正義 | 2.5 | S44 | 平和とは・・・戦争反対 | |||
座談会 | 編集部 | 6.0 | S43 | |||||
山崎君の遺志を受けついだ主張 | 主張 | 松下光子 | 1.5 | S46 | 友の死を現実にみつめ、生きるとは・・・ | |||
ベートーベン展を見て | 感想 | 平松寛之 | 1.5 | S46 | ベートーベンの魅力について | |||
森厳 | 小説 | 春海峻 | 6.0 | 娘に対する父親の愛と戦争中の事件を思う苦悩 | ||||
女と男 | 雑感 | 真実一路 | 2.0 | S45 | 女性は魅力ある魔物なのか・・・ | |||
黄昏を待つ | 詩 | 全優無可 | 1.0 | S46 | 太陽の輝きをみつめて思う | |||
ずいそう | 随想 | 独助・VON・ | 1.0 | S46 | 幼児の涙は純粋であり、大人の人生は虚像が多い | |||
プロムナード続 | 随想 | 中村隆博 | 4.5 | 先輩 | 東大大学院に入っての近況、感じたこと | |||
ある恋の物語 | 短編 | 三遊亭カールブ | 3.0 | 好きな女が嫁いで行くことを知った男のかなしさ | ||||
CHAINを考える、ある阿呆のひとりごと | 主張 | 飯尾大彦 | 1.5 | S44 | マンネリ化したchainの具体的改革案とは | |||
学部学生諸君へ | 主張 | 大学院2回生 | 1.5 | 院43 | 大学は自分で学ぶ所、今一層勉学態度を反省されたい | |||
私自身も君達も反省 | 主張 | 松尾嘉穂 | 3.0 | 院43 | 教え方、学び方、そして授業のあり方 | |||
答えて下さい | 紹介 | 卒業生 | 10.0 | S43 | 卒業生へのアンケート | |||
卒業生のゆくえ | 報告 | 1.0 | ||||||
27 | 1968.6 | 新入生諸君に | 主張 | 松本 保 | 1.4 | 先生 | 個人の自由と民主主義について。 | |
新入生紹介 | アンケート | 68年入学者 | 14.0 | S47 | 新入生の特技、趣味、結婚予定年月日、C科をどう見ていたかなど。 | |||
繊化教室の名所旧跡語り草 | 紹介 | 松本喜代一 | 2.0 | 先生 | 中庭のコンクリート台、池や藤棚、屋上の蒸溜塔などの来歴について | |||
学部統合問題に関して | 紹介 | 編集部 | 3.0 | - | 新入生に松ヶ崎への統合問題を過去にさかのぼって紹介 | |||
コンピュートピア | 随想 | 佐藤昌憲 | 3.0 | 先生 | コンピュートピア時代について化学を通して考察。 | |||
遇感 | 随想 | 町田誠之 | 1.3 | 先生 | 「チェイン」から考えることは人さまざま、講義を鵜呑みにせず自分で考えよ。 | |||
敗れる | 随想 | − | 2.9 | 学生 | 弓道部の活動、試合を日記で綴る。 | |||
一回生とのインタビュー | インタビュー | 編集部 | 4.0 | S47 | 学科選択理由、男性評女性評、学生運動などについて。 | |||
会計報告・編集部紹介・原稿募集 | 編集部 | |||||||
柔軟性雑感 | 随想 | 小野桂一 | 2.2 | 先生 | 体のかたさについて筋硬度・関節可動範囲などから考察。 | |||
大峰山系の旅 | 随想 | 青野泰治 | 3.3 | 友人と大峰山系を歩く四日間の記録。 | ||||
ポリプロピレン騒動記 | 随想 | 相宅省吾 | 2.3 | 先生 | ポリプロピレンの原料入手、紡糸、染色などの取り組み。 | |||
森厳(第2回) | 小説 | 春海峻 | 4.8 | 戦前中国で殺人をし、帰国後娘との生活や恋人を通して自省。 | ||||
研究室紹介 | 紹介 | 編集部 | 13.2 | 六研究室の内容と卒論生、院生の紹介。 | ||||
編集後記 | ||||||||
新学舎平面図 | 5.0 | 新学舎1〜5Fの平面図。 | ||||||
28 | 1968.12 | CHAINを見つめて | 主張 | 匿名 | 1.0 | − | CHAINの要否と今後の方向について。 | |
統合その後 | 匿名 | 1.5 | − | 移転後の問題点と改善点について。 | ||||
教授訪問シリーズ-1 町田教授 | インタビュー | 編集部 | 3.5 | − | シリーズ初回、経歴と工繊大の歴史研究内容など。 | |||
続々プロムナード 失われ行く良識を背景にして |
随想 | 中村隆博 | 9.0 | 6回生 | 参議院選、科学的思考方法、頭脳の活用、東大闘争から工繊とCHAINについてなど。 | |||
一回生の広場 | 随想 | 匿名 | 1.0 | 1回生 | 他大学受験で辞めたクラスメートをめぐっての議論。 | |||
体育祭レポート | 随想 | 2.0 | − | 体育祭での活躍ぶりを紹介。 | ||||
秋晴れ | 随想 | おたまじゃくし | 3.5 | 学長の繊維学部発言と今研問題、それに対する教職員学生の対応について。 | ||||
-詩- 無題 | 詩 | 匿名 | 0.5 | |||||
70年を前にして | 随想 | 匿名 | 4.0 | 防衛と戦争、学生運動のあり方について。 | ||||
疑うということ | 随想 | 藤本弘 | 2.0 | 疑うということの重要性について、愛について。 | ||||
あなたへの書簡 | 随想 | ジロー | 3.0 | 恋を失い酒を飲みながら。 | ||||
ポリプロピレン騒動記 U | 随想 | 相宅省吾 | 4.0 | 先生 | モンテカチニー社の興廃の歴史と石油化学への貢献について。 | |||
住所録 | ||||||||
29 | 1969.2 | ポリプロピレン騒動記 | 随想 | 相宅省吾 | 3.0 | 先生 | ポリプロピレンの外国技術導入合戦から徳山ソーダの国産化発表まで。 | |
有機金属化合物の話 | 紹介 | 吉村彰男 | 2.0 | S69 | 配位化合物などの化学結合概説から有機金属錯体の紹介など。 | |||
流される | 随想 | 鎌倉伴和 | 3.0 | S69 | タバコの煙を眺めながら学生生活や人生を振り返り、今を思う。 | |||
学長会見 | インタビュー | 編集部 | 1.5 | − | 前号記事に対する学長の真意について。 | |||
Chain短評 | コラム | 書き人知らず | 1.2 | − | 記事についての短評T、U | |||
数学雑談 | 岡田朋子雄 | 5.5 | 三角関数の導関数詳細と極限公式の解説、極限「次第に近づく」などに関しての考察。 | |||||
教授訪問シリーズ 相宅教授を訪れて |
インタビュー | 編集部 | 3.0 | − | 経歴から趣味について、学生へのアドバイス、研究内容、繊維学部の目指すべき方向、Chain への助言など。 | |||
昨年の日記から | 随想 | 中村成臣 | 2.0 | 冬の日にA子を思って・・・。 | ||||
我が理想の国 | 随想 | 喜多 郎 | 1.0 | S71 | 2400年ユート国のロボット支配のユートピアと平和な人間。 | |||
冬空 | 主張 | 流れ星 | 3.5 | − | 東大闘争に対する主張、繊維学部問題、後任教授問題、自治会問題についての主張。 | |||
締 | Mr.Z | 3.5 | − | |||||
アンケート | 卒業生 | |||||||
卒業生の行方 | ||||||||
ある恋 | 富永 薫 | |||||||
30 | 1969.6 | Chainを意見交換の場に! | 提案 | 内海規人 | 1.5 | 先生 | Chainを種々の問題の意見交換の場に活用し発展を切望する。 | |
新入生諸君へ | 随想 | 町田誠之 | 1.2 | 先生 | 勉強は自立的なもの、豊かな人間形成望む。化学はチームワーク。 | |||
所感! | 随想 | 相宅省吾 | 1.7 | 先生 | 大学紛争にむなしさを感じる、集団でなく精神の自由と責任を守るべき。 | |||
教授訪問シリーズ 松本保教授 | 紹介 | 編集部 | 2.7 | − | 分析化学の松本教授を訪問、生い立ちから研究テーマまで。 | |||
共に語ろう! 新入生座談会 | 座談会 | 編集部 | 7.2 | − | 新入生を囲み大学、カリキュラム生活から生協まで。 | |||
社会の安全は誰が守るか | 随想 | 長沢次男 | 3.8 | C45 | 関西原子炉問題を例に、科学と安全について。 | |||
一回生アンケート | アンケート | 編集部 | 13.4 | − | 一回生紹介のアンケート | |||
俺は星を見た | 随想 | 無記名 | 1.5 | − | 自然破壊を嘆き、人間・日本人の罪と無責任さを問う。 | |||
雑感 | 随想 | 中村彰 | 1.1 | 大学紛争について。 | ||||
“N.N.W. Story” | 脚本 | 喜多朗 | 0.9 | 悪魔・仏・或る男の会話 | ||||
ポリプロピレン 騒動始末記 | レポート | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 徳山ソーダの完成から行政の動き、モンテ社との提携、旭化成の参入まで。 | |||
遠くて近い話 | 随想 | 佐藤昌憲 | 2.3 | 先生 | アポロの船内実験、分子間力から遺伝子情報まで本質は入り口に到達したとこ。 | |||
講座紹介 | 紹介 | 編集部 | 9.7 | − | 研究室紹介と教官・学生の紹介 | |||
新入生住所録 | 編集部 | |||||||
編集後記 | 編集部 | |||||||
31 | 1970.2 | 繊化展を終えて | 報告 | 加藤 和男 | 2.3 | − | 学園祭に科としての参加が減少する中で開催した繊化展の報告と反省。 | |
有機化学ゼミ紹介 | 紹介 | − | 0.7 | − | 一二回生中心の有機化学ゼミの紹介。 | |||
教授訪問シリーズ 内野規人教授 |
インタビュー | 編集部(谷垣) | 2.0 | − | 学生へのアドバイス、カリキュラム問題、繊維学部の、S科問題など。 | |||
ポリプロピレン騒動記 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | 旭化成の参入、PPへの評価の変化、パイレンや改質PPなど競合動向。 | |||
飛翔 | 詩 | 青野 泰治 | 4.5 | 略 | ||||
ある視点 | 主張 | 坂本 義章 | 3.5 | 院生 | S科問題、C科・繊維科学の意義、工学・教育についての考察。 | |||
答えて下さい 卒業生! | アンケート | 編集部 | 12.0 | − | 楽しかった・辛かったこと、やり残したこと、将来の志向、大学問題など | |||
44年度卒業生の行方 | 1.0 | |||||||
32 | 1970.9 | ある先輩の意見 | 主張 | 荒瀬治夫 | 2.0 | S37 | 学生の権利と義務、学生のストについて。 | |
無期限ストライキ 或る日和見夢想者のたわごと |
随想 | 匿名 | 1.5 | − | 無期限ストへの憧憬と疑問。 | |||
学部問題の分析と闘争の総括 | 主張 | 匿名 | 4.0 | − | 無期限ストの背景経緯をもとに分析を加え、学科・教授会・学生の問題を指摘 | |||
新入生への報告 | 某常任委員 | 9.0 | − | 無期限ストの背景となったS科問題経緯、ストの経緯を詳細に紹介。 | ||||
教授訪問シリーズ 林田教授 | インタビュー | 編集部 | 2.0 | − | 経歴から趣味について、学生へのアドバイスなど。 | |||
初志貫徹 一回生 | アンケート | 編集部 | 12.0 | − | 新入生へのアンケート | |||
住所録 | 11.5 | − | ||||||
33 | 1972.1 | 絹のような | 随想 | 相宅省吾 | 2.5 | 先生 | 化学屋から見た絹、触覚と化学構造、そして絹のこれからについて。 | |
共産圏の学会に関して | 随想 | 富岡 亨 | 3.0 | S37 | チェコのInternational Chemical Fairに参加、交流を通し東欧諸国の現状を考える。 | |||
教授訪問 内海暢生教授 | インタビュー | 編集部 | 1.5 | − | 経歴、苦労談、現在の研究、さらに学生感や学生に対する要望など。 | |||
ポリプロピレン騒動記 | 随想 | 相宅省吾 | 2.5 | 先生 | 今回は研究室での経験について紹介、紡糸機の開発経緯と関係者の紹介。 | |||
講座紹介 | 紹介 | 編集部 | 22.0 | − | メンバー紹介を中心に。 | |||
一回生住所録 | 2.0 | |||||||
卒業生の行方 | 目次の | |||||||
34 | 1974.6 | 一回生 アンケート照会 | アンケート | 編集部 | 16.0 | − | 新入生へのアンケート | |
数人の2回生 卓を囲んでの雑談の結果 |
− | − | 4.0 | − | 単位取得の難易、良かった本、クイズなど。 | |||
OLOGYについて | 随想 | − | 1.0 | − | 空き缶を考えるカンコロジーを通し、化学の進むべき方向を考える。 | |||
ポリプロピレン騒動始末記 | 随想 | 相宅省吾 | 2.0 | 先生 | <完結編>ポリプロピレン工業化後の状況、カーペットへの展開、ドカン法への反省など。 | |||
各講座照会 | 紹介 | 8.0 | 各講座、研究室を紹介。 | |||||
Chain再発行にあたって | 編集部 | 1.0 | CHAINを再発行するに至った動機について。 | |||||
Kyotoラーメンの屋台図 | マップ | 引用 | 2.0 |
チェイン編集者懇談会メモ ・日時;2003年12月6日 18:00〜21:00 ・場所;JR京都駅前 ビアレストラン「円山」 ・出席者;原(36卒)、荒谷・荒瀬(37),有松(39)、鵜野(41),鎌倉(44),安宅・北畑(46),中安(47) ・議題;繊維化学科機関紙「チェイン」のバックナンバーをどう生かすか ・要旨;皆久しぶりでありひとしきり歓談のあと議題について意見交換した 1)メンバーの努力により機関紙「チェイン」のバックナンバー(No.1〜34,1958.7〜1974.6)が揃った。 廃刊後30年近くの年月が経つが、18年間の歴代青春の記録として価値のあるものである。 何らかの形で蘇らせたいという想いから関西近辺に居る編集者の有志に集まってもらったのが趣旨である。 2)膨大なボリュームであり(2,000頁以上)、まずコメントを入れた目次をつくらどうか 出来上がれば「千花会」などでPRする。目次ぐらいなら千花会のHPに載せられる。 3)懐かしい思いだけで終わらず、若い世代を巻き込む手はないか? 4)最近の若い世代は物を書くということには興味が薄い。チェインが廃刊に追い込まれたのも文章を書く人が 少なくなったからだ。対象は50歳以上の我々だけでよい。 5)繊維化学科は我々の共通の場であり巣みたいなものだ。50代は巣を大切にし、60代になれば恩返しを。 始終巣を空にする40代とは違う。 6)今でも十分読める投稿もあり、選択して本人に送り感想を書いてもらう手もある。 7)まとまれば大学の図書館に繊維化学の歴史の貴重な資料として寄付し、後学に知ってもらうことも出来る。 8)とりあえず来春ぐらいを目標に分担して目録(投稿者リスト)をつくろう。 No.1 〜10 荒瀬 No.11〜14 有松 No.15〜19 鵜野 No.20〜26 鎌倉 No.27〜34 中安 各自が担当のバックナンバーを持ち帰る。貴重なものなので紛失には十分注意すること。 取りまとめは有松、荒瀬で行う。 |